英国のデータ分析会社「シリウム(Cirium)」が公表した2026年5月の空港別定時出発率データによると、提供座席数が最も多い「ラージ(大規模)」部門において、関西国際空港が89.15%を記録し9位にランクインしました。これにより、関西空港は6カ月連続でのトップ20入りを果たしています。
一方で、同部門の常連であった羽田空港は4カ月連続でトップ20圏外となりました。本ランキングでは、定刻に対して15分以内の遅延を「定時出発」と定義し、月間運航データの90%以上が取得できた空港を規模別に分類して評価しています。
各部門のトップ5および日本勢の順位
1. 大規模空港(ラージ部門)
首位は8カ月連続で中国のハルビン太平国際空港が獲得しました。
- 1位: ハルビン太平国際空港(中国) ➔ 95.31%
- 2位: 地窩堡国際空港(中国・ウルムチ) ➔ 93.43%
- 3位: キング・ハーリド国際空港(サウジアラビア・リヤド) ➔ 91.85%
- 4位: アルトゥーロ・メリノ・ベニテス国際空港(チリ・サンチアゴ) ➔ 91.32%
- 5位: ホルヘ・チャベス国際空港(ペルー・リマ) ➔ 91.12%
- 日本勢: 関西国際空港が9位(89.15%)。トップ20入りは関西空港のみ。
2. 中規模空港(ミディアム部門)
- 1位: 長春龍嘉国際空港(中国) ➔ 94.28%
- 2位: トクメン国際空港(パナマ・パナマシティ) ➔ 92.32%
- 3位: ティファナ国際空港(メキシコ) ➔ 91.21%
- 4位: ブラジリア国際空港(ブラジル) ➔ 90.85%
- 5位: アントニオ・カルロス・ジョビン国際空港(ブラジル・リオデジャネイロ) ➔ 90.24%
- 日本勢: 伊丹空港が7位(87.82%)にランクイン。
3. 小規模空港(スモール部門)
- 1位: サントス・ドゥモン空港(ブラジル・リオデジャネイロ) ➔ 94.02%
- 2位: ラフィク・ハリリ国際空港(レバノン・ベイルート) ➔ 93.81%
- 3位: トロンハイム空港(ノルウェー) ➔ 93.02%
- 4位: エルサルバドル国際空港(エルサルバドル) ➔ 92.74%
- 5位: クンガ国際空港(中国・チベット自治区ラサ) ➔ 92.62%
- 日本勢: 中部国際空港(セントレア)が17位(90.16%)にランクイン。
首位空港の運航規模(参考値)
- 大規模1位(ハルビン): 運航便数 10,590便 / 運航路線数 82路線 / 平均遅延時間 88分
- 中規模1位(長春): 運航便数 7,919便 / 運航路線数 60路線 / 平均遅延時間 80分
- 小規模1位(サントス・ドゥモン): 運航便数 4,918便 / 運航路線数 5路線 / 平均遅延時間 43分








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