関西国際空港において、ドローンを使ったテロを想定した大規模なテロ対策訓練が2026年9月28日(月)午後に実施されました。訓練には大阪府警関西空港警察署や空港を運営する関西エアポートなどから約60人が参加し、有事の際における関係機関の連携手順や対応力を確認しました。
航空法の規定により、関西国際空港およびその周辺空域でのドローン飛行は原則禁止されています。今回の訓練は、空港内の駐車場でドローンを飛行させようとする不審な男を発見したという想定で行われました。
■ 訓練の主な流れ ・不審者の発見と通報:関西エアポートの警備員が駐車場でドローンを操作しようとする不審男を発見し、警察に通報。駆けつけた警察官が説得を行い、飛行を阻止しました。 ・爆発物処理と避難誘導:説得後、男のリュックサックから爆発物が見つかったとの想定に移行。利用客の避難誘導を迅速に行うとともに、防護服を着用した大阪府警の爆発物処理班が出動し、アーム(マジックハンド)を用いてリュックサックを回収・除去する手順を確かめました。
大阪府警関西空港署の芝野龍生警備課長は「関係機関との連携を深め、有事の際の対応力を高めたい」とコメントしており、国際空港における水際対策および広域防犯体制の強化を図っています。





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