新型コロナウイルス禍の影響で2020年4月から運休が続いていた関西国際空港と近鉄大和八木駅(奈良県橿原市)を結ぶリムジンバスについて、奈良県橿原市が運行再開に向けた負担金などを盛り込んだ補正予算案を市議会へ提出しました。
「飛鳥・藤原の宮都」の世界遺産登録決定を受けた観光需要やインバウンド対応として、運行会社の奈良交通と協議のうえ、2026年12月から2027年3月にかけて1日4往復の実証運行として約6年ぶりに再開される見通しです。
1. 運行再開計画の概要
◆ 再開予定時期 2026年12月 〜 2027年3月(実証運行) ※来年度以降の本格運行を目指す
◆ 運行便数 1日4往復(実証運行期間)
◆ 運航路線 関西国際空港 〜 近鉄大和八木駅(所要時間:約1時間余り)
◆ 予算措置 橿原市が2026年9月市議会定例会に提出する補正予算案へ800万円を計上(奈良交通への運行負担金520万円、利用促進・広告費280万円)
2. 再開の背景と目的
◆ 世界遺産登録による観光需要への対応 「飛鳥・藤原の宮都」の世界遺産登録決定に伴い、玄関口となる大和八木駅への訪日外国人旅行者(インバウンド)および国内観光客の利便性向上を図ります。
◆ アクセス利便性の改善 関空から大和八木駅まで電車を利用する場合、乗り換えが必要で約2時間近く要しますが、リムジンバスの直行ルートにより直通での移動が可能となります。








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