化粧品・日用品・一般用医薬品の卸売大手である株式会社PALTACは、2026年4月27日、大阪府貝塚市に新たな物流拠点「(仮称)RDC貝塚」を建設すると発表しました。
投資総額は約349億円にのぼり、AIやロボティクス技術を結集させた、持続可能な次世代型物流センターを目指します。
1. 「完全自動化」への挑戦
労働人口の減少という社会課題に対応するため、最新のデジタル技術を導入します。
- 生産性の向上: 人手を要する「バラ積みピッキング」の作業効率を、従来の最新モデル(SPAID)と比較して2倍に高めることを目標としています。
- 24時間稼働: 自動化比率の向上により、一部の作業では早朝・夜間の「完全自動化」にも挑戦する計画です。
- 仮想空間での設計: デジタルツイン技術(仮想空間上でのシミュレーション)を活用し、長期にわたって効率的に活用できる施設設計を行います。
2. 環境への配慮と施設規模
新センターは環境負荷の低減も重視しており、屋上への太陽光パネル設置を前提とした設計が進められます。
- 敷地面積: 約2万3,600坪(約7万8,000平方メートル)
- 延床面積: 約1万5,000坪(約4万9,500平方メートル)
- 稼働予定: 2030年3月
3. 地域経済への影響
広大な敷地面積を誇る物流センターの建設は、貝塚市における雇用の創出や、物流ネットワークの拠点としての価値向上に大きく寄与することが期待されます。
記事概要
- 名称: (仮称)RDC貝塚
- 所在地: 大阪府貝塚市
- 投資額: 349億円
- 特徴: AI・ロボティクス技術による高度な自動化、環境配慮型設計
- 稼働: 2030年3月(予定)
物流の「2024年問題」以降、効率化が急務となる中で、貝塚市に国内屈指のハイテク拠点が誕生することになります。
PALTAC/大阪府貝塚市に新物流センター建設へ、2030年3月稼働予定 ─ 物流ニュースのLNEWS物流ニュースのLNEWS







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