阪南市は、2050年を見据えた中長期的なまちづくりの指針となる骨格ビジョン「阪南2050」を公表しました。人口減少や少子高齢化、公共施設の老朽化といった行政課題に対応し、中長期的視点での「選択と集中」を進めるため、最重点的に取り組む4つの優先テーマ「COMPASS」を設定しています。
最重点項目として掲げられたのは、①子育て拠点再構築第3ステージ、②市役所周辺まちづくり、③東鳥取地域まちづくり、④小中学校体育館エアコン設置の4事業です。
各事業の具体的な計画として、東鳥取地域では石田保育所の再構築に伴う公立認定こども園の新築(2033年度開園目標)や、旧東鳥取小学校跡地の民間誘致検討・校舎解体(2028年度着手)を提示。市役所周辺では、2026年度に本庁舎の耐震設計、2027~2029年度に耐震工事を進めるとともに、公民連携によるエリアマネジメントや民間活力の導入を図ります。また、避難所機能の強化と熱中症対策を目的とした小中学校体育館へのエアコン設置は、2027年度設計、2028~2030年度の施工・供用開始を目指します。
【最重点取り組み「4つのCOMPASS」と今後のスケジューリング】
子育て拠点再構築 第3ステージ
- 内容:老朽化が進む石田保育所の再構築(東鳥取地域での用地確保・公立幼保連携型認定こども園の新築整備)
- 目標スケジュール:2033年度開園
市役所周辺まちづくり
- 内容:尾崎駅周辺・市役所エリアの都市機能強化、公民連携(エリアマネジメント)の導入、市役所本庁舎の耐震化
- 目標スケジュール:
- 2026年度:市役所本庁舎 耐震設計
- 2027~2029年度:耐震工事(2029年度完了予定)
東鳥取地域まちづくり
- 内容:地区拠点としてのコミュニティ・交流機能統合(学び・文化・交流機能を備えた東鳥取拠点の整備)および旧東鳥取小学校跡地の活用(企業誘致・校舎解体)
- 目標スケジュール:
- 2028年度:旧東鳥取小学校 校舎除却工事着手
- 2032年度:東鳥取拠点 施設設計
- 2033~2034年度:建設工事
- 2036年度:供用開始
小中学校体育館エアコン設置
- 内容:児童生徒の暑熱対策および避難所環境改善に向けた全小中学校体育館への空調設備導入
- 目標スケジュール:
- 2027年度:基本・実施設計
- 2028~2030年度:設置工事(2030年度供用開始目標)






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