国土交通省は、「官民連携による地域活性化のための基盤整備推進支援事業(官民連携基盤整備推進調査費)」の令和8年度第2回配分を決定しました。近畿地方整備局管内では、岬町が推進する「みさき公園再整備による賑わい創出・地域活性化のための基盤整備検討調査」が支援対象として選定されています。
かつて大阪南部エリアの観光拠点であった「みさき公園」の再生に向け、官民連携(PPP/PFI)の手法も視野に入れた事業化への検討がいよいよ本格化します。
1. 事業の背景と目的
◆ 現状の課題 1957年の開設以来、60年以上にわたり地域観光のシンボルとして機能してきた「みさき公園」ですが、施設の老朽化や事業者撤退に伴い、遊園地・動物園などの主要施設が閉園し利用者数が大幅に減少しています。
◆ 再整備の狙い 近年、周辺エリアにおいて民間投資による宿泊事業やイベント開催計画などが浮上しており、地元の観光協会等を中心に公園再生の機運が高まっています。今回の調査支援を受け、インバウンド受入や広域観光に対応する集客・消費拡大拠点の構築を目指します。
2. 検討調査の主な内容
国からの支援を受けて実施される主な調査・設計内容は以下の通りです。
- 公園施設の概略設計
- 広場、園路、駐車場などの整備計画
- 基本的仕様・施設配置案の検討
- 概略設計図・パース作成および概算事業費の算出
- PPP/PFI導入可能性の検討
- 官民連携(PPP/PFI)手法を用いた整備および管理運営に関する検討
3. 今後の展開
官民連携による事業基盤の整備と管理運営体制の構築を進めることで、多様化するレジャーニーズに対応した新たな賑わい拠点としての再生が期待されます。






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