泉南警察署は2026年10月30日(金)、特殊詐欺の被害を未然に防いだとして、阪南市内にある携帯電話ショップの店長(35)と店員(33)に感謝状を贈呈しました。
事件が発生したのは同年9月。来店した80代の男性が「Apple IDとLINE IDが使える携帯電話に変更したい」と申し出た際、普段スマートフォン操作に慣れていない高齢男性の申し出内容や、通話をしながら来店していた状況に店員が違和感を察知。店長を通じてただちに泉南警察署へ通報し、水際で被害を食い止めました。
警察の調査によると、男性は事前に青森県警の警察官を騙る男から「荷物の中にあなたの個人情報が入っていた」などといった虚偽の電話を受け、指示されるがまま携帯電話の機種変更を行おうとしていたことが判明しています。
大阪府内における特殊詐欺の被害額は、2026年9月末時点で230億円を超えており、警察および各関係機関は不審な連絡や違和感のある行動を見かけた際の早期通報を強く呼びかけています。
【概要】
表彰対象 阪南市内 携帯電話ショップ
- 店長(35)
- 店員(33)
表彰機関 大阪府泉南警察署(畑匡宜 署長)
贈呈日 2026年10月30日(金) 15:00
手口と防犯の経緯
- 発生時期:2026年9月
- 騙りの手口:警察官を名乗る男による詐欺電話(「荷物の中に個人情報が入っていた」等と偽り、機種変更を指示)
- 水際阻止の経緯:通話しながら来店し特定アプリの使える機種への変更を求めた高齢客に対し、店員が違和感を覚えて警察へ通報。被害を防止した。





この記事へのコメントはありません。