南海電気鉄道株式会社は令和8(2026)年9月17日、2027年3月末をもって磁気定期乗車券の発売を終了し、2030年度までに磁気乗車券そのものを完全に廃止する方針を発表しました。
ICカードやキャッシュレス決済の普及、磁気券材料の安定供給難やリサイクルコストの削減などが背景にあります。
1. 廃止スケジュール
◆ 磁気定期乗車券の発売終了
- 時期:令和9(2027)年3月31日
◆ 磁気乗車券の完全廃止
- 時期:2030年度(目標)
2. 導入背景と今後の展望
◆ 主な変更理由
- キャッシュレス化の進展:ICカードやタッチ決済の普及に伴い、磁気乗車券の利用率が年々減少
- 資材供給・環境対応:磁気券の製造における安定供給の難化に加え、金属成分を含む磁気券のリサイクル処分に伴うコストの削減
◆ 代替乗車券について
- 磁気券に代わる新たな乗車券の形態(QRコード乗車券等)については現在未定
◆ 関西鉄道大手の動向
- 関西圏ではJR西日本が2028年以降に近距離切符の「QR乗車券」移行を提示するなど、各社で磁気券脱却に向けた取り組みが加速しています








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