厚生労働相から医業停止処分を受けていた期間中に診察や薬の処方などの医療行為を行ったとして、大阪府警は2026年(令和8年)6月24日、和歌山市今福4丁目の無職、平田桂資(けいすけ)容疑者(39)を医師法違反の疑いで逮捕し、発表しました。容疑者は「間違いありません」と容疑を認めています。
逮捕容疑と処分の経緯
- 逮捕容疑: 2025年(令和7年)12月〜2026年(令和8年)2月までの間、医業停止期間中であったにもかかわらず、大阪府泉佐野市および和歌山市の計3箇所の医療機関において、患者95人に対し計181回にわたり診察や薬の処方などの医療行為を行った疑い。
- 容疑者の勤務状況: 数年前からこれら3箇所の医療機関で常勤または非常勤の内科医として勤務していました。
- 医業停止期間: 2025年12月17日 〜 2026年3月16日までの3カ月間。
- 元の処分理由: 2021年3〜4月に和歌山市内の別の病院に勤務していた際、市内で向精神薬の処方箋2枚をコピーして偽造した麻薬及び向精神薬取締法違反の罪などにより、2022年1月に和歌山簡易裁判所から罰金30万円の略式命令を受けていました。
覚知の経緯
厚生労働省による医業停止処分は、容疑者の勤務先であった医療機関側には通告されていませんでした。その後、第三者から情報を得た泉佐野市の病院が大阪府警へ申告したことにより、今回の容疑が浮上しました。






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