岸和田海上保安署は2026年(令和8年)6月22日(月曜日)、フグの有毒部位や魚の内臓などを海岸に不法投棄したとして、大阪府岬町の漁業の男2人と和泉市の会社員の男1人の計3人を、大阪府ふぐ処理登録者の規制に関する条例違反と廃棄物処理法違反の疑いで岸和田区検察庁に書類送検したと発表しました。
3人は容疑を認めており、「業者に処理を依頼するのが煩わしかった」などと供述しているということです。
1. 書類送検された容疑者
- 大阪府岬町在住の漁業の男(54歳)
- 大阪府岬町在住の漁業の男(53歳)
- 大阪府和泉市在住の会社員の男(54歳) ※漁業の男2人の知人
2. 事件の概要と容疑
- 投棄の期間: 2025年(令和7年)11月 ~ 2026年(令和8年)1月にかけて
- 投棄の場所: 大阪府岬町深日(ふけ)の海岸
- 投棄物の詳細: フグの内臓などの有毒部位約4キログラムを含む、魚の内臓など計約130キログラム。
3. 犯行の経緯と捜査の端緒
不法投棄されたフグなどの魚は、海上釣り堀を訪れた客が釣ったものでした。漁業の男2人が客からの依頼を受けてこれらの魚をさばいており、その際に出た不要な内臓などの処理を、知人である会社員の男と共に海岸へ遺棄する形で共同で行っていました。
同保安署の署員が、地域を巡回している際に海岸へ投棄されていたこれらの大量の魚の内臓を発見。そこから捜査を進めたことで今回の3人の関与が浮上しました。警察では、男たちが同様の違法な投棄行為を長年にわたって日常的に繰り返していた可能性があるとみて詳しく調べています。







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