2026年(令和8年)6月22日(月曜日)午前、大阪府高石市高砂1丁目にある三井化学大阪工場において、タンク上部から石油精製品の「ナフサ」約100リットルが漏れ出るトラブルが発生しました。
会社側による除去作業は同日午後3時すぎに完了しており、このトラブルによる負傷者や体調不良を訴える人はいませんでした。
1. トラブル発生の経緯と現場の状況
- 発生日時: 2026年6月22日(月)午前9時すぎ
- 発生場所: 大阪府高石市高砂1丁目 三井化学大阪工場
- 探知の端緒: 工場近隣から相談を受けた市役所職員が「タイヤの焦げる臭いがする(異常な臭気がする)」として消防に通報。消防車や大型化学車など計6台が現場に駆けつけ異臭の発生源を捜索したところ、巨大タンクの上部で油のにじみ(ナフサの漏洩)を発見しました。
2. 被害・影響の範囲と対応
- 人的被害: なし(負傷者および体調不良者は確認されていません)。
- 環境・人体への影響: 三井化学側は「漏洩したナフサは人体に影響がない」と説明しています。
- 操業への影響: 同工場のナフサ生産量は月あたり約13万キロリットルであり、今回の約100リットルの漏洩による「製品の供給体制への影響はない」としています。
- 復旧状況: 消防による警戒体制のもと、会社側が約6時間かけて除去作業を進め、午後3時すぎに作業を完了しました。
3. 背景と今後の対応
ナフサを巡っては、イラン情勢の影響による関連製品の流通目詰まりなどが指摘されている背景があります。同工場ではナフサを主原料として、多くの石油化学製品の基礎となる「エチレン」などを製造しています。
今回のトラブルに対し、三井化学は「漏洩の原因は現在調査中」としており、消防や会社側が漏洩が発生した具体的なメカニズムや原因について詳しく調べています。
大阪 高石 三井化学大阪工場で「ナフサ」漏れ出る | NHKニュース
【速報】タンクからナフサ100リットル漏れる けが人なし 大阪・高石市の三井化学大阪工場(2026年6月22日掲載)|日テレNEWS NNN





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