貝塚市は、子どもの居場所づくりを目的とした民営の図書スペース「まちライブラリー」を市内2カ所で開設することを発表しました。令和7年12月に運営事業者と協力者を公募し、2つの運営団体と3人の協力者が選定されています。
まちライブラリーは、本を通じた交流の場として、子どもが安心して過ごせる場所を地域に広げる取り組みです。本好きの人はもちろん、気軽に立ち寄れる地域の居場所としての活用が期待されています。
1つ目は「まちライブラリーはぐくみ」。会場は要眼寺(近木町)で、2026年4月1日にオープンイベントが予定されています。毎週水曜・木曜の13時から17時まで開設され、子ども食堂の活動実績があるNPO法人「きらきらひかるこどもプロジェクト」が運営します。不登校の子どもも参加しやすい環境づくりを意識し、子ども自身が本の管理に関わる「子ども司書制度」も導入される予定です。
2つ目は「まちライブラリー@MIZUMA」で、3月29日にオープンイベントを開催。会場は水間門前町のカフェに併設された喫茶図書室です。毎週金曜・土曜・日曜の10時から16時まで開設され、放課後や休日に子どもが一人でも安心して本と過ごせる場所として利用できます。周辺の公園や川沿いなど屋外で読書を楽しむイベントも企画される予定です。
今回の取り組みでは、市民の協力者も公募で選ばれており、「家や学校以外の第三の居場所(サードプレイス)として、子どもが安心して過ごせる場をつくりたい」といったメッセージが寄せられています。
この事業は、2025年大阪・関西万博のレガシー創出を目指す「共創チャレンジ」の一環として実施されています。問い合わせは貝塚市総合政策部政策推進課まで。








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