外国にルーツを持つ子どもと保護者に、日本の小学校の文化や生活習慣を知ってもらう講座が、大阪府泉佐野市で開かれています。
この講座は、入学後に戸惑うことなく学校生活を送れるよう、泉佐野市から委託を受けたNPO法人が2026年1月から毎週実施しているものです。
3月7日は市内の小学校で講座が行われ、中国とネパール国籍の親子8人が参加しました。
子どもたちは、机を教室の後ろに移動させた後、ごみに見立てた丸めた新聞紙をほうきで掃く練習を行い、雑巾など掃除用具の名前も学びました。
その後、保護者と一緒に廊下で雑巾がけリレーを行い、日本の学校で行われている掃除の習慣を楽しみながら体験しました。
ネパール国籍の保護者、タパ・ラジンドラさん(35)は「母国の小学校では子どもが床を雑巾で掃除することはない。日本の学校のことが分からず不安だったので、とても助かった」と話していました。
また、参加した6歳の女の子は「掃除が楽しい。小学校では勉強を頑張りたい」と笑顔で話していました。
講座を実施しているNPO法人の川野憲二さんは「外国と日本では小学校のあり方が異なる。違いを知ってもらい、安心して入学してほしい」と話しています。







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