堺市は1月13日、大規模災害に備えた2つの訓練の実施を発表しました。
医療現場での実動訓練と、市役所全体での机上訓練を組み合わせることで、災害発生時の対応力を多角的に高める狙いです。
一つ目は、1月17日に実施される災害時医療救護活動訓練です。
令和7年3月に策定された「堺市災害時医療救護活動ガイドライン」に基づき、堺市立総合医療センターなどで医師や看護師が参加。応急救護所の設置・運営、トリアージ、応急処置、患者搬送といった医療救護活動を実践し、災害時に医療体制が確実に機能するかを検証します。
二つ目は、1月19日に行われる震災対策図上訓練です。
上町断層帯地震を想定し、発災から3日が経過した段階を設定。初動対応から応急対応へ移行する局面で、各局・各区が優先的に対応すべき課題を整理し、解決策や他部署・関係機関との連携方法を協議します。行政としての判断力や調整体制の強化が目的です。
堺市では、「現場で命を守る医療体制」と「全体を動かす行政判断」の両輪を強化することで、将来の大規模災害に備えたいとしています。
訓練概要
① 災害時医療救護活動訓練
- 日時:1月17日(土)14時~16時
- 場所:堺市立総合医療センター、堺市こども急病診療センター
② 震災対策図上訓練
- 日時:1月19日(月)13時30分~15時
- 場所:堺市役所 本館3階 大会議室






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