暮らし・教育

【岸和田市】あえてトラックボディーに社名を大きく記載 危険運転の抑制へ

ドライバーの飲酒運転やあおり運転が、いまだに後を絶たず、こうしたトラブルに対するリスク対策として、車両への社名記載を小さくする事業者も増えている。一方で、あえて社名を大きく記載することで、ドライバーの危険な運転の抑制につながると考える事業者もいる。

建設資材などを輸送する大阪府岸和田市の運送会社は、昔から社名をボディーに大きく記載している。「当初は社名を知ってもらうためであったが、今はドライバーに危険な運転をさせないという目的に変わってきている」と説明する。

同社社長は、「安全運転を行わないとクレームが寄せられる。クレームが来たらその都度ドライバーに注意する。何度も注意を受けるドライバーは、それだけ危険な運転をしていることが多いのだろう。無事故で丁寧な運転を行うドライバーへのクレームは皆無。やはり会社として、危険運転やマナー違反をできるだけさせない方法をとることが大切」と語る。

同和泉市の運送会社は「危険運転するドライバーの動画をSNSに投稿したり、社名からネットで検索してクレームの電話をかけてくるケースが増えた」と指摘。このため、「最近はメーカー純正の車体カラーを採用し、自社独自のカラーを採り入れないケースも増えている」とし、「目立たなくすることでクレームは減るだろうが、かえってそれがドライバーの運転の質が高まらない理由になっていないか」と警鐘を鳴らす。

同社では自社カラーで統一し、社名もボディーに大きく記載。「ドライバーは慎重な運転が求められるようになり、実際、ドライバーの無謀・危険運転による事故も大幅に減少している。世間から見られることで運転マナーや質の向上につながっているのだろう」と語る。

あえてトラックボディーに社名を大きく記載 危険運転の抑制へ(物流ウィークリー)

【堺市美原区】12/13(土)~14(日)までららぽーと堺で「フルタ製菓クリスマスセールが開催前のページ

南海泉北線 合併で運賃値下げ 減収額、8億円に圧縮 定期利用者増、想定上回る次のページ

関連記事

  1. 暮らし・教育

    大阪府立高の約半数が定員割れ 授業料無償化の影響と再編への懸念

    今春実施された大阪府内公立高校の入試において、全日制など140校のう…

  2. 暮らし・教育

    【堺市堺区】2月28日開催!おいしいお煎茶の淹れ方をマスターしよう

    2026年2月28日(土)、堺市都市緑化センターで、日本茶の淹れ方を…

  3. 暮らし・教育

    【泉南市】未就園児対象「親子登園」スタート 幼稚園で遊びながら入園準備

    泉南市の市立幼稚園で、未就園児と保護者を対象とした「親子登園」が実施…

  4. 暮らし・教育

    不要な衣類を回収・リセールへ

    不要な衣類を回収・リセールし、ごみ削減へ 大阪府などが組織設立…

  5. 暮らし・教育

    【岬町・和歌山市】一部地域の水道水でかび臭原因物質を検出 健康影響なし

    岬町孝子、深日の一部、多奈川地区および和歌山市大川地区に供給される水…

  6. 暮らし・教育

    【堺市】55歳以上対象「シニア就職面接会」開催へ 8社が参加、3月5日

    堺市は、シニア世代の雇用促進を目的に「さかいシニア就職面接会」を3月…

PAGE TOP
PAGE TOP