人・文化

大阪・兵庫の52消防本部から隊員867人が集結 堺市で消防救助技術近畿地区指導会を開催

2026年7月25日、堺市美原区の堺市総合防災センターにおいて、大阪府と兵庫県の救助隊員が日頃培った救助技術を披露する「消防救助技術近畿地区指導会」が開催されました。

本指導会は、救助隊員が訓練成果を確認し合い、災害現場での対応能力と連携力を高めることを目的に実施されているものです。当日は両府県の52消防本部から計867人の隊員が参加しました。

訓練の実施内容と会場の状況

競技は「陸上の部」7種目(ロープブリッジ救出、引揚救助など)と「水上の部」5種目(溺者搬送、救助など)に分かれて実施されました。隊員たちは実働を想定し、声を掛け合いながら迅速かつ正確な動作で各種課題に取り組みました。

また、市民への防災啓発や安心感の提供を目的に、サテライト会場として「三井ショッピングパーク ららぽーと堺」および「ビバモール美原南インター」が設けられ、一般来場者は合わせて約6,000名に達しました。

猛暑下での開催における課題と今後の展開

大会当日の堺市は最高気温37.2度を記録する猛暑日となりました。他地区では開催時期を真夏からずらす事例もあることから、厳しい暑さのなかでの実施方法については今後の検討課題とされています。

なお、今大会の各部門上位者は、2026年8月22日に新潟市で開催される「全国消防救助技術大会」に近畿地区代表として出場する予定です。大阪市消防局や堺市消防局などの隊員が全国大会に臨みます。

実証実験・イベントの概要

項目内容
名称消防救助技術近畿地区指導会
開催日2026年7月25日(土)
会場堺市総合防災センター(堺市美原区)
サテライト会場ららぽーと堺、ビバモール美原南インター
参加規模大阪府・兵庫県の52消防本部から隊員867名
来場者数約6,000名(サテライト会場含む)
次節予定2026年8月22日 全国消防救助技術大会(新潟市)

命を救う技術、堺に集結 大阪・兵庫52消防本部867人が救助技術競う | 週刊大阪日日新聞

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