若い世代が「闇バイト」に応募して犯罪に加担するのを防ぐため、大阪府警北堺警察署は2026年(令和8年)7月15日、堺市北区の大阪府立金岡高校において防犯教室を開催しました。体育館に集まった全校生徒およそ700人に対し、身近な人物からの誘いであっても絶対に応じないよう注意を促しました。
教室で説明された主な内容
- 「トクリュウ」の台頭と現状: SNSや友人・先輩などの紹介を通じて集まり、面識のない者同士で構成される匿名・流動型犯罪グループ(通称:トクリュウ)による事件が全国で相次いでいる現状が紹介されました。
- 10代の検挙状況: 2025年(令和7年)に全国で検挙されたグループ構成員等およそ12,000人のうち、約1割(1,200人規模)が10代の若者であったことが説明されました。
- 「闇バイト」の実態:
- 応募した実行役は「使い捨て」として逮捕されるリスクが非常に高いこと。
- 一度でも関与すると、個人情報を盾に脅迫され、グループから抜け出せなくなる実態。
- 対策と警戒事項:
- 親しい友人や先輩からの誘いであっても、不審なアルバイトには絶対に応じないこと。
- 万が一巻き込まれたと気付いた場合は、速やかに110番通報するか、警察署へ相談すること。
警察署担当者によるコメント
北堺警察署の坪井洋誉地域課長は、「“高額報酬”という言葉に反応して安易に応募し、自分や他人の人生を台なしにしないよう改めて気をつけてもらいたい」と注意を呼びかけました。








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