堺市は1月13日、堺大空襲の体験や平和の大切さを次の世代へ伝える「次世代の語り部」第3期生の募集を発表しました。
戦争体験者の高齢化が進む中、貴重な証言を継承し、学校などで継続的に語り継ぐ体制づくりを目的としています。
この事業は、堺大空襲を直接経験していない世代が、体験者との交流や研修を通じて学び、語り部として講話できる人材を育成する取り組みです。これまでに羽衣国際大学と連携し、第1期生6人、第2期生9人が育成され、すでに市内学校などで講話活動を行っています。
第3期生は、市民から幅広く募集され、研修や資料作成、登録テストを経て、正式に「次世代の語り部」として登録されます。登録後は、市内の学校などで堺大空襲や平和について語る活動を担います。
募集概要
- 対象:戦争体験の伝承に意欲のある方
- 募集期間:令和8年2月2日~3月27日
- 募集人数:15人程度
- 申込方法:電話・メール・FAXで人権推進課へ連絡
(申込後、事業内容の詳細資料を送付。面談あり)
主な育成スケジュール
- 4月:基礎研修(堺大空襲の歴史など)
- 4~5月:体験者との交流、講話内容の検討
- 5~6月:説明資料の作成
- 7月以降:資料審査・登録テスト
- 登録後:市内学校等へ派遣、講話を実施
堺市では、戦争の記憶と平和の価値を風化させないための人づくりとして、今後も次世代の語り部育成を継続していくとしています。







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