関西、大阪(伊丹)、神戸の3空港を運営する関西エアポートは2026年(令和8年)6月29日、元オリックス専務の三上康章氏が同日付で新社長に就任したと発表しました。同日開催された株主総会にて正式に決定されたものです。
2015年の同社設立以来、社長交代が行われるのは今回が初めてとなります。設立時から社長を務めてきた山谷佳之氏は、6月30日付で相談役に就任します。
新社長の経歴と抱負
- 氏名: 三上 康章(みかみ やすあき)氏(58歳)
- 主な経歴: オリックスにて法人営業、財務、人事・総務などの分野を経験。2023年から2025年まで同社の取締役兼専務執行役を務め、2026年2月に関西エアポートの顧問に就任。
- 新社長のコメント(6月12日の決算会見より): 「不安定な国際情勢の影響を受けた形でのスタートとなるが、中長期的には国際線需要は拡大すると予測され、我々にとってもまだまだ成長機会がある。挑戦と改革のマインドを引き継ぎ、新たな需要を取り込み、関西経済や観光、国際交流を支える存在として進んでいきたい」
関西エアポートの概要と業績
- 企業の仕組み: オリックスとフランスのヴァンシ・エアポートが中心となって設立。2060年までの関西3空港の運営権を保有しています。
- 直近の業績: 2026年3月期決算においては、大阪・関西万博の開催や好調な訪日観光需要などの影響を受け、売上高および純利益がともに過去最高を記録しています。







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