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【岸和田】商店街で警察官をボンネットに乗せ700m逃走 泉南市の41歳男を殺人未遂罪や覚醒剤取締法違反などで起訴

大阪地方検察庁は2026年(令和8年)6月12日、今年1月に大阪府岸和田市の商店街において、交通違反の取り締まり中の警察官をボンネットに乗せたまま車を急発進・走行させたとして、大阪府泉南市在住の男を殺人未遂や公務執行妨害などの罪で起訴いたしました。

検察は被告の認否を明らかにしていませんが、約4ヶ月間にわたる鑑定留置を実施した結果、刑事責任能力があると判断し、起訴に至ったものとみられます。

被告の概要と起訴内容

  • 被告: 久保 泰範(くぼ やすのり) 被告(41歳)
  • 職業・住所: 無職、大阪府泉南市
  • 起訴日: 2026年(令和8年)6月12日(金曜日)
  • 適用罪名:
    • 殺人未遂罪
    • 公務執行妨害罪
    • 道路交通法違反(無免許運転等)
    • 覚醒剤取締法違反

事件の経緯と詳細

起訴状および逮捕当時の調べによると、事件の経緯は以下の通りです。

  1. 取り締まりの認知と逃走の意図 今年1月、岸和田駅前通商店街において、車両の通行が禁止されている時間帯に走行していた久保被告の車に対し、警察官が停止を求め、交通違反の取り締まりを行いました。当時無免許であった久保被告は、「無免許運転が発覚することを恐れ、逃げようと考えた」と供述しています。
  2. 急発進と警察官の引きずり・振り落とし 久保被告は車を急加速・急発進させ、制止しようとした警察官をボンネットに乗せた状態のまま約700メートルにわたって走行。その後、警察官を路上に振り落としてそのまま車で逃走しました。
  3. 被害の状況 振り落とされた警察官は、打撲や擦過傷(すり傷)などの怪我を負いました。

捜査の経過

事件発生後、久保被告は逮捕され、身柄の拘束が続いていました。大阪地検は動機や当時の精神状態を詳しく調べるため、約4ヶ月間にわたり刑事責任能力の有無を見極める「鑑定留置」を適用。その結果、刑事責任を問えると判断し、当初の殺人未遂などの容疑に加え、覚醒剤取締法違反の罪なども含めて一括して起訴に踏み切りました。

岸和田の商店街で急発進 警察官をボンネットに乗せて…41歳男を殺人未遂罪などで起訴 大阪地検 | MBSニュース | 関西の最新ニュースを分かりやすく。 (1ページ)

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