大阪府警は5日、堺市内の府営住宅の空き室から水道メーターを連続して盗み出したとして、大阪市住吉区在住の無職・中垣孝司容疑者(60)を窃盗の疑いで送検および追送検しました。
中垣容疑者はこれまでに計49個(約14万7,000円相当)の水道メーターを盗み、一部を廃棄物処理業者に売却していました。警察の調べに対し容疑を認め、「お金が無くて困っていた」と供述しています。
事件の経緯と現行犯逮捕
- 犯行日時: 2026年4月25日(土)午後6時ごろ
- 場所: 大阪府堺市西区内の府営住宅
- 逮捕の状況: 中垣容疑者が敷地内で水道メーターを所持しているところを近隣住民が目撃。住民が声をかけたところ容疑を認めたため、その場で住民による私人逮捕(現行犯逮捕)が行われました。
- 起訴: 同容疑により、2026年5月15日にすでに起訴されています。
余罪の判明と追送検(6月5日)
その後の警察の捜査により、同住宅の別棟や別区内の府営住宅でも同様の犯行を重ねていたことが判明し、2026年6月5日(金)に追送検されました。立件された被害の詳細は以下の通りです。
【被害の内訳(計49個/約14万7,000円相当)】
- 堺市西区の府営住宅(4月25日): 住民に目撃された部屋のほか、別棟からも5個を窃取。
- 堺市中区の府営住宅(4月6日~4月21日): 期間中にあわせて43個の水道メーターを窃取。
- 被害に遭った部屋の状況: 盗み出された場所は、いずれも当時人が住んでいない「空き室」でした。
- 盗品処分の手口: 中垣容疑者は、盗み出した水道メーターのうち40個を廃棄物処理業者に持ち込み、現金に換えさばいていたことが確認されています。




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