堺市は2026年5月20日、令和8年(2026年)4月1日現在における市内の認定こども園等の利用待機児童数を公表しました。結果は「0人」となり、令和4年度から5年連続で待機児童数ゼロを維持しています。
今年度は、共働き世帯の増加などを背景に利用申込数が過去最多の20,196人(前年比319人増)に達しましたが、受入枠の拡大や適切な利用調整により、待機児童の発生を抑え込みました。
◆ 令和8年4月1日現在の利用状況詳細
申込数が増加する一方で、認可施設等を利用していない「未利用者数」も前年より47人多い763人となっていますが、国の定義に基づき、特定の施設のみを希望しているケースや求職活動の休止、企業主導型保育所の利用などを除いた結果、最終的な待機児童数は0人となっています。
- 認定こども園等利用申込数: 20,196人 (前年比 319人増)
- 認定こども園等利用児童数: 19,433人 (前年比 272人増)
- 未利用者数: 763人 (前年比 47人増)
- (内訳)
- 幼稚園や企業主導型保育所等の利用者:200人
- 特定の施設のみを希望している申込者等:370人
- 求職活動を休止している者:121人
- 育児休業中で復職意思が確認できない者:72人
- 確定待機児童数: 0人
◆ 過去5年間の待機児童数と申込数の推移(各年4月時点)
利用申込数は年々増加傾向にありますが、待機児童数はゼロを継続しています。
- 令和4年度: 申込数 19,438人 / 待機児童数 0人
- 令和5年度: 申込数 19,293人 / 待機児童数 0人
- 令和6年度: 申込数 19,697人 / 待機児童数 0人
- 令和7年度: 申込数 19,877人 / 待機児童数 0人
- 令和8年度: 申込数 20,196人 / 待機児童数 0人
堺市は今後も、既存施設の有効活用による受入枠のさらなる確保や、保護者のニーズに寄り添ったコンシェルジュサービスなどの充実を図り、誰もが安心して子どもを預けられる環境整備を進めていく方針です。







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