和泉市教育委員会は、2026年4月1日より「和泉市いずみの国歴史館」(和泉市まなび野)において、新たに「文書館」としての機能を開始しました。これにより、市史編さん事業で収集された地域資料や、市の歩みを記録した特定歴史公文書の閲覧が可能となります。
約5,100点の貴重な資料を順次公開
4月中に目録が公開される資料は、特定歴史公文書約1,700点、地域資料約3,400点に及びます。
- 特定歴史公文書: 昭和31年の和泉市発足(合併)以前の旧町村役場の公文書や、合併当時の関連簿冊。市制施行直後の市域を写した風景写真など、行政の変遷を辿る資料が含まれます。
- 地域資料: 大阪府指定文化財「中世黒鳥村文書」や、春木川村の庄屋ゆかりの「山本家彦左衛門家文書」といった貴重な古文書が対象です。
「和泉市デジタルアーカイブ」によるオンライン検索
公開資料の目録は、4月1日に運用を開始した「和泉市デジタルアーカイブ」で検索が可能です。古文書だけでなく、村絵図や浮世絵、刀剣類、考古資料、遺跡の発掘写真など、多岐にわたる資料の画像をオンラインで閲覧できる環境が整えられました。
閲覧手続きと利用案内
実物の閲覧は「いずみの国歴史館」で受け付けています。資料の種類により手続きが異なります。
- 場所: 和泉市いずみの国歴史館(和泉市まなび野2-4)
- 休館日: 毎週月曜日、年末年始
- 利用方法: * 特定歴史公文書や地域資料(古文書等)の閲覧には、原則として事前申請が必要です。
- 一部の特定歴史公文書については、事前申請不要の「簡易閲覧」サービスも用意されています。
詳細な利用規定や申請書類については、和泉市教育委員会 文化遺産活用課のホームページ、またはデジタルアーカイブ内の案内をご確認ください。








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