阪南市の繊維会社「和紙の布」が、国産間伐材を100%使用した新素材「山糸(やまいと)」を開発しました。衣料品やタオル、ハンカチなど幅広い用途を想定し、本格商品化を進めています。
■ 間伐材を価値ある資源へ
- 国産の間伐材のみを原料に使用
- 森林整備で発生する未利用資源の活用
- 森林保全とものづくりを結ぶ循環型モデルを志向
間伐材は森林の健全な成長に欠かせない一方、用途が限られ処理コストが課題となるケースもあります。今回の「山糸」は、その課題に対する新たなソリューションといえます。
■ 肌なじみと環境配慮を両立
天然由来素材ならではのやさしい風合いと吸湿性が特徴。環境負荷低減に配慮しつつ、日常使いできる実用性も確保しています。
■ 地域発のサステナブル素材
開発を手がけたのは、阪南市の繊維業
和紙の布
2021年から研究開発を進めてきたとされ、今後は商品展開を本格化。地域資源を活用した新素材として、アパレル・生活雑貨分野での広がりが期待されます。
森林保全と産業振興を同時に目指す取り組みとして、泉州発のモデルケースとなる可能性があります。







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