堺市は「未来を創るイノベーション都市」を掲げ、堺・中百舌鳥エリアを中心に、スタートアップや中小企業、金融機関、大学などが連携するエコシステム形成を進めている。市は2025年までに100件のイノベーション創出につながる事業創出を目標に、さまざまな取組を展開してきた。
スタートアップと地域をつなぐ共創イベント
令和8年2月3日には、社会課題解決型のスタートアップと地域・企業を結ぶ共創イベント
「スタートアップと共創する未来~地域と社会につなぐ挑戦~」が開催される。
金融機関と連携し、スタートアップによるプレゼンやトークセッション、参加者同士のマッチングを通じて、地域課題・社会課題解決に向けた共創の芽を生み出すことを目的としている。
- 日時:令和8年2月3日(火)18時~20時
- 会場:Blooming Camp(グラングリーン大阪 北館)
- 定員:50人(参加無料)
- 主催:堺市
- 共催:池田泉州銀行、紀陽銀行、大阪シティ信用金庫、大阪信用金庫、日本政策金融公庫堺支店 ほか
実践的な成長支援イベントも継続
スタートアップや起業家の「次の成長段階」を後押しするイベント
「堺・中百舌鳥 グロースコネクト」では、成長企業による講演、参加者ピッチ、ネットワーキングを実施。
市の支援制度と金融機関の施策を組み合わせた、実務志向のプログラムが特徴だ。
横断的な連携を生む「ラウンド・テーブル・ミーティング」
複数の支援施策や関係者を「点から線、線から面へ」つなぐため、
堺市はラウンド・テーブル・ミーティングを開催。
行政、支援機関、事業者が一堂に会し、堺のイノベーションの未来像を共有・議論している。
中百舌鳥に広がる交流・実証の拠点
さかい新事業創造センター(S-Cube)1階には、
イノベーション交流拠点 「Community room cha-shitsu(茶室)」 を開設。
起業家、学生、社会課題に取り組む人々が交わる“現代版ビジネスの茶室”として、共創の場を提供している。
インパクトスタートアップ支援も本格化
堺市は、社会的インパクトと経済成長の両立をめざす
「Sakai Next Impact Catapult」 を始動。
経営知識、人材ネットワーク、実証機会を通じ、インパクトスタートアップの育成を図っている。
堺・中百舌鳥発の多様なイノベーション事例
製造業DX、次世代がん治療、AI航行、福祉ICT、環境素材、教育、アパレル、伝統産業の再構築など、
分野横断的なスタートアップ・企業が中百舌鳥を起点に成長しているのも特徴だ。
S-Cube入居や補助金、実証事業、産学連携などを通じ、市が継続的に関与している。






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