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【泉佐野市】枠超え特産品PR 泉佐野市と相互協定 京都府八幡市(毎日新聞)

 八幡市と大阪府泉佐野市は25日、互いの特産品を地元で率先して販売し、PRする「特産品相互取扱協定」を結んだ。泉佐野市は関西国際空港を抱え、大阪・関西万博に合わせて対岸部のりんくうタウンに仮設の全国物産館「まるかじりJAPAN」を開設しており、八幡市は地域ブランド「ヤワタカラ」の農産物や加工品を内外の客に販売してもらうことを期待している。

 泉佐野市は同様の協定を全国の自治体と結んでおり、八幡市で55例目となる。八幡市からはタケノコ、茶、イチゴ、ホワイトコーン、九条ねぎ、和菓子、ジャムなどを、泉佐野市からは泉州タオル、水なす、地酒、ワタリガニ、泉州タコ、泉州タマネギなどの出品を想定。泉佐野市は「まるかじり」のほか常設の観光案内所「まち処(どころ)」を、八幡市は毎年春の「背割堤さくらまつり」をはじめ各種イベントを、PRと販売の場にする…

毎日新聞

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