堺市は27日、20代の女性がはしかに感染していたことを発表しました。
女性は23日の午前中にJR阪和線を利用していました。
堺市によりますと、26日に「はしか」の感染が判明したのは堺市在住20代の女性で、発熱や頭痛などの症状があり、現在は自宅療養中だということです。
女性は2回のワクチン接種歴があり、渡航歴はありませんでしたが、はしか感染者との接触があったため健康観察中だったといいます。
発症日は24日で、その前日23日の10時39分発から10時47分までの間に、JR阪和線・津久野駅から三国ヶ丘駅を利用していたということです。
堺市は、女性が不特定多数の人と接触した恐れがあるとして注意を呼びかけています。
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