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【泉大津市】旭松食品株式会社と包括連携協定を締結(PR TIMES)

 令和7年3月24日に泉大津市(市長:南出賢一)と旭松食品株式会社(本社:大阪市、代表取締役:木下博隆、以下「旭松食品」)は、こどもの健やかな成長に寄与する取組みを創出し、未来を担うこどもたちの心身の健康を支える社会の実現に向け、「こどもの食育」「こどもの保護者に対する食育への意識啓発」「和食文化の保護・継承」の3分野にわたる包括連携協定を締結しました。

 本協定に基づく具体的な連携として、公立就学前施設において旭松食品の「高野豆腐」を用いた給食レシピの開発や、保護者、こども向けのクッキング教室を開催します。

高野豆腐は、高たんぱく、低糖質なうえ、カルシウム・鉄分が豊富で栄養価が非常に高く、しっかりと咀嚼(そしゃく)できるので、こどもの噛む力を育てるのに良い食材と考えられる一方、若い世代にはあまり馴染みがなくレシピも豊富にないと思われていることから、まずはクッキング教室を通じて簡単で美味しい高野豆腐の使い方を伝え、より身近に感じていただけるよう意識啓発を行います。

 なお、この連携協定に先駆け、令和6年12月23日に北海道十勝産の大豆を使用した高野豆腐450Kgを寄贈していただき、市内就学前施設での給食等に使用させていただきましたので、今回の連携協定に合わせ、感謝状の贈呈を行いました。

PR TIMES

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