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南海、2027年度に自動運転を実用化 高師浜線で「GOA2.5」を導入(鉄道コム)

南海電気鉄道は26日、2027年度に高師浜線において「GOA2.5」の自動運転を開始すると発表した。

同社が導入する自動運転レベル「GOA2.5」とは、列車の先頭部に、運転士の資格(動力車操縦者運転免許)を持たない係員が乗務するタイプのもの。係員は加減速などの運転操作は行わず、緊急停止操作や避難誘導などを担う。同レベルの自動運転は、JR九州が香椎線で実用化している。

鉄道における自動運転のレベル
鉄道における自動運転のレベル

南海では、2022年からGOA2.5自動運転の運用に向けた取り組みを進めており、和歌山港線にて延べ7200キロの走行試験を繰り返してきた。同社は今回、有識者からなる検討委員会による安全性などの評価を受けたことから、高師浜線での自動運転開始を決めた。

同社では、2025年度中に、自動運転に必要な地上設備と車両改造のための詳細設計、機器類などの製造を開始する。2026年度には地上設備の施工や車両改造を完了させ、走行試験を開始する予定。2027年度にGOA2.5係員の養成を進め、自動運転を開始するとしている。

鉄道コム

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