総務省は21日、ふるさと納税による寄付額が多額だったとの理由で、北海道白糠町と大阪府泉佐野市の2024年度特別交付税を減額したと明らかにした。白糠町は3年連続、泉佐野市は2年連続の減額となる。交付税総額には限りがあり、減額分を他自治体に回すことで均衡を図ったとしている。
白糠町の24年度の配分額は6786万円、泉佐野市は4億6096万円となった。いずれも算定経費の増加により、23年度との比較では増えた。
泉佐野市は、ふるさと納税を理由とした特別交付税の減額は不当と提訴して係争中。最高裁は先月、訴えを却下した二審大阪高裁判決を破棄し、審理を高裁に差し戻した。
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