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【堺市】特定外来生物から桜を守れ クビアカ駆除大作戦 堺市で実施中(産経新聞) 

桜などの樹木を食い荒らす特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」の被害を防ごうと、堺市は今年度から5年間を重点期間とする「堺クビアカ防除大作戦」を実施する。サッカーJ1のセレッソ大阪と協力して啓発活動を強化、市民から「クビアカハンター」を募集して駆除に協力してもらう。

クビアカツヤカミキリは体長2~4センチの外来の昆虫。体全体は光沢のある黒色で、前胸部は明るい赤色だ。幼虫が桜、梅、桃などバラ科の木の幹を食べて木を弱らせ、枯らすこともある。府内では平成27年に大阪狭山市で初めて確認され、南河内を中心に急激に増加している。堺市の令和6年12月の調査では、市が管理している1万9343本の桜のうち約25%の4919本が被害を受け、うち512本が伐採を余儀なくされたという。

同市は7年度、堺クビアカ防除大作戦に9624万円を計上。7~9年度を集中防除期間とし、10、11年度に効果を検証する。期間中に市有のすべての対象木を点検し、薬剤散布や予防ネット設置を実施するほか、対象木を所有する寺社や民間保育園などにも周知・啓発した。市民向けに防除講習会も開き、薬剤などの防除キットを配布した。

さらに6~8月に活動期を迎える成虫の駆除に取り組んでくれる「クビアカハンター」を市ホームページで募集。スペイン語で桜を意味する「セレッソ」に協力してもらい、ハンターに登録した市民先着300人にセレッソ大阪のステッカーを贈る。また、駆除した市民には毎月抽選(10組20人)でセレッソ大阪の観戦チケットをプレゼントする。ハンターの登録や駆除などの報告は堺市のウェブサイト「堺いきもの情報館」で受け付ける。

産経新聞

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