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【ボーイズリーグ】忠岡ナインが着実な成長示しホスト大会準優勝…K・Tふみづきジュニア大会(スポーツ報知)

◎第16回K・Tふみづきジュニア大会(7月12、13日・浜寺公園NO2球場ほか) ◆中学生ジュニアの部 ▽決勝 住吉ボーイズ11-4忠岡ボーイズ

 ホスト大会4試合で24得点。決勝は打ち負けたが、忠岡・名小路谷主将は「僕らも力がついている」と準優勝の結果に手応えをつかんだ。

 光ったのは5番打者の橋本だ。2点を追う2回は、先頭打者で鋭く右前打。盗塁も決め、門ノ澤の中前打で生還した。「負けている状況でチームに流れを持っていきたかった」。タンパク質中心の食生活を心がけ、30キロ台だった体重は、1年間で52キロに。毎日、置きティーも200回敢行し、パワーもついた。3回にも右前打を放つなど、その成果を発揮した。

 門ノ澤も、準決勝の三塁打に続き2安打と活躍し「調子がいいんです!」と笑み。チーム練習のない日は4時間の自主トレ。体を鍛え、バットを振り込む努力が実った。

 2か月後には関西秋季大会支部予選が始まる。大谷監督は「思いのほか点が取れたし、積極的に次の塁を狙ってくれた」と選手の着実な成長で、自信を深めた様子だった。

スポーツ報知

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