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【泉佐野市・熊取町】JR阪和線東佐野駅で区間快速が約300メートル過走し誤通過トラブル 運転士の眠気と自動停止装置の不作動が原因

2026年10月28日午前7時50分ごろ、JR阪和線の東佐野駅(大阪府泉佐野市)にて、停車予定だった天王寺発和歌山行きの区間快速電車(乗客約350人)が停止位置を行き過ぎて通過するトラブルが発生しました。

JR西日本によりますと、乗客乗員にけがはありませんでした。同列車は東佐野駅の定位置で止まらず、約300メートル先まで過走した後に車掌が非常ブレーキを作動させて停車しました。運転士は同社の聞き取りに対し「一時的な眠気によりブレーキをかけるのが遅れた」と説明しているということです。

通常、阪和線の駅構内やアプローチ部には誤通過を防ぐための自動ブレーキ装置(ATS関連設備)が設けられていますが、今回の事案では作動しなかったため、同社が不作動の原因について調査を進めています。

列車はホームを大きく行き過ぎて停止したため、バックさせずにそのまま次の熊取駅(大阪府泉南郡熊取町)まで走行しました。東佐野駅で下車予定だった乗客は、熊取駅到着後に反対方向の列車へ乗り換えて折り返す措置がとられました。

JR西日本管内では今年6月にも、運転士の眠気が原因で約250メートル停止位置を行き過ぎる事案が発生していましたが、今回の運転士は勤務上の所定睡眠・休憩時間が十分に確保されていたということです。JR西日本は「関係者の皆様に大変なご迷惑をおかけし申し訳ございません。指導を徹底し再発防止に努めます」とコメントを出しています。

【発生概要】

発生日時 2026年10月28日(水) 午前7時50分ごろ

発生場所 JR阪和線 東佐野駅(大阪府泉佐野市)

対象列車 天王寺発 和歌山行き 区間快速電車(乗客約350名)

影響・状況

  • 運転士の一時的な眠気によりブレーキ操作が遅れ、定位置より約300メートル過走して停車。
  • 自動ブレーキ装置が作動しなかったため、詳細な機器調査を実施中。
  • 東佐野駅でのドアカット・後退を行わず、次駅の熊取駅まで運転して振替対応を実施。乗客にけがなし。

「眠気でブレーキかけ遅れ」JRが停車駅を通過、自動装置も作動せず [大阪府]:朝日新聞

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