泉南市、阪南市、および泉南清掃事務組合は、2021年度に策定した「一般廃棄物(ごみ)処理基本計画」の改定を進めています。
供用開始から長期間が経過し老朽化が進む泉南清掃工場について、社会情勢や法制度の変化に対応し、将来にわたる安定・安全なごみ処理体制を維持・整備するための今後の方向性がまとめられました。
施設整備の主要計画・スケジュール
- 焼却・破砕施設(エネルギー回収型廃棄物処理施設)
- 現状:1986年度稼働。2015年3月の基幹的設備改良工事により2029年度までの延命化を図っているが、全体的な老朽化解消のため建て替えを実施。
- 方針:自立運転が可能な防災機能を持たせた施設として整備。
- 供用開始予定:2030年(令和12年)4月
- リサイクル施設
- 現状:1994年度稼働。老朽化への対応に加え、プラスチック製品等をはじめとする資源物の細分化・分別に対応できる柔軟な処理システムへの更新を検討。
- 整備スケジュール:
- 2030~2031年度:既存施設解体工事
- 2032~2034年度:リサイクル施設整備工事
- 2035~2036年度:既存リサイクル施設解体・跡地利用整備工事
改定の背景・目的
1967年に設立された泉南清掃事務組合では、2021年度に2036年度を目標年度とする基本計画を策定していましたが、国・大阪府の法制度や目標値の見直し、急速な社会経済情勢の変化に対応するため見直しを実施。施設の長寿命化限界を見据えた本格的な更新・整備方針を改めて策定しています。





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