大阪府警大淀署は2026年8月17日、身体障害者等に交付される「駐車禁止除外指定車標章」を生成AIを用いて偽造し使用したとして、大阪府高石市に住む会社員の男性(53)を有印公文書偽造・同行使の疑いで書類送検しました。
警察の調べに対し、男性は「小遣いを無駄に使いたくなく、駐車料金を浮かせたかった」と容疑を認めており、同署は起訴を求める「厳重処分」の意見を付けて送検しました。
事件の概要
- 容疑の概要:2026年6月、大阪市北区の路上に乗用車を駐車する際、駐車禁止違反の摘発を免れる目的で偽造した除外標章をダッシュボード上に掲示・使用した疑い。
- 偽造の手法:男性は自宅のパソコンで入手した大阪府公安委員会交付の標章画像をベースにし、生成AIを活用して偽造標章を作成していたとされています。
事件の背景と問題点
駐車禁止除外指定車標章は、歩行困難な障害者等の社会活動を支援するために都道府県公安委員会が交付する公文書です。
今回は「駐車料金の浮かす」という個人的な利益のために生成AIが悪用された事例であり、公文書偽造の手法が多様化・簡易化している点についても注視されています。







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