大阪港湾局は2026年8月3日、泉大津市および高石市にまたがる「泉北6区先端緑地」(約6.3ヘクタール)の魅力向上と民間活力導入に向け、第2回目となるサウンディング(対話)型市場調査の実施を発表しました。
2025年1月に実施された第1回調査に続き、今回は賃借料の参考価格やインフラ未整備状況などの具体的条件を追加提示した上で、民間事業者の参入可能性および事業提案を広く募集します。
対象地の概要および立地環境
- 対象地: 泉北6区先端緑地(大阪府泉大津市小津島町・高石市南高砂)
- 敷地面積: 約6.3ヘクタール
- 地域特性: 大阪湾に面し、神戸・淡路島方面を望む展望原っぱや干潟を有する。周辺には助松緑道、小松緑道、泉大津市の「シーパスパーク(市民会館跡地)」などが位置する。
今回(第2回)の調査条件・提案要件
- 必須条件: カフェ、レストラン、物販・サービス施設、駐車場等の収益施設を少なくとも1つ導入する提案であること。
- 想定事業手法・期間: みなと緑地PPP(港湾環境整備計画制度)などの活用(最長30年の事業期間を想定)。ただし、同制度に限定せず幅広い手法の提案が可能。
- 賃借料参考価格: 1平方メートル当たり年163.2円以上(現時点の参考値)。
- インフラ整備状況(公表データ):
- 上下水・ガス:敷地東側道路に埋設(※敷地内への引き込みはなし)
- 電気:電柱共架(※敷地内への引き込みはなし)
- 未整備施設:休憩所、トイレ、駐車場、転落防止柵など
- 対話項目: 事業コンセプト、施設整備計画、集客見込み、必要な公的負担・基盤施設、夕日・干潟のロケーション活用策、シーパスパーク等周辺施設との連携策など。
第1回調査の経緯
- 参加実績: 4団体から計5件の提案受領。
- 主な提案内容: 多目的グラウンド、カフェレストラン、バーベキュー(BBQ)施設、温浴施設、釣り堤防、水上BBQテラス、キャンプサイト、親水アクティビティ、野鳥観覧ゾーンなど。
- ※今回の追加条件を踏まえ、第1回参加事業者を含め再提案を求める。
今後のスケジュール(2026年)
- 現地見学会: 8月21日(木曜日)
- 個別対話の申込受付: 9月4日(金曜日) ~ 9月11日(金曜日)
- 個別対話の実施: 9月中旬
- 調査結果の公表: 9月下旬予定








この記事へのコメントはありません。