自治体主導で赤ちゃんポストおよび内密出産制度の運用開始を目指している大阪府泉佐野市が、市内に乳児院を新設する方針を固めたことが判明しました。
背景と新設の理由
- 受け入れ体制の課題: 制度導入に伴い市内外からの乳幼児の預け入れ増加が見込まれる中、大阪府が所管する既存の乳児院(4箇所、定員計140名)は常に3分の2以上が埋まっている状況にあります。
- 里親不足と現場の逼迫: 大阪府内では子どもを家庭で養育する里親も不足傾向にあり、既存の受け入れ体制のみでは子どもの居場所確保が難航する恐れがありました。
- 想定受け入れ数: 泉佐野市の試算によると、初年度の受け入れ人数は「赤ちゃんポスト」と「内密出産」でそれぞれ20名(計40名)と見込まれています。
こうした現場の逼迫および受け入れ困難のリスクに対応するため、泉佐野市は市内に乳児院を新設して受け入れ体制の強化を図る判断を行いました。





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