株式会社OSGコーポレーション(本社:大阪市北区)は、同社が推進する「ステハジ」プロジェクトの一環として、大阪・関西万博の会場で使用された給水機(給水スポット)を、大阪府高石市内のすべての市立小中学校(計10校)へ移設・設置したことを発表いたしました。
本取り組みは、万博の設備を教育現場へ継承する“万博レガシーの社会実装”として実施されたものです。児童・生徒の熱中症予防対策に加え、マイボトル利用の習慣化を通じた次世代への環境教育に活用される予定です。なお、設置財源には同市に寄贈された寄付金「三宅みらい教育基金」が活用されています。
取り組みの概要と教育現場での活用
- 熱中症予防対策としての活用 児童・生徒が持参したマイボトル(水筒)の飲料がなくなった場合でも、校内でいつでも冷たい水を補給できる環境を整え、夏季を中心とした熱中症リスクの低減を図ります。
- 環境アクションの可視化 給水機には「給水カウンター」が内蔵されており、給水回数が自動で計測されます。利用状況が数値として可視化されることで、プラスチックごみ削減効果への意識を高め、環境教育の教材として活用します。
- 加茂小学校での除幕式と環境授業の実施 2026年(令和8年)6月2日(火)、市立加茂小学校において給水スポットの除幕式が開催されました。これに合わせて同校の小学4年生を対象とした出張授業「ステハジ」環境授業が実施され、海洋プラスチックごみ問題や地球温暖化についての講義のほか、過去のビーチクリーン活動で回収したプラスチックごみを用いた「プラ干狩り体験」などの体験型プログラムが行われました。
参考:大阪・関西万博における同社給水スポットの実績(エビデンス)
OSGコーポレーションは、万博会期中に会場内へ計52台の給水機を設置し、共創メンバー(企業・自治体・教育機関など)508団体と連携して以下の成果を得たとしています。
- サステナブル(給水)体験回数: 1,200万回(CO2削減量:約1,000トン換算)
- 行動変容: ペットボトル容器での給水から、半数以上がマイボトルを利用する形態へ移行。
- ごみ削減: 万博会場内のプラスチックごみ量が想定の半数に減少。
- 安全実績: 会期中、会場内での熱中症による死亡事故ゼロを達成。
会社概要
- 会社名: 株式会社OSGコーポレーション(東証スタンダード市場:証券コード6757)
- 代表者: 代表取締役社長 山田 啓輔
- 本社所在地: 〒530-0043 大阪府大阪市北区天満1-26-3 OSG本社ビル
- 資本金: 6億100万円
- 事業内容: “健康と環境”をテーマとした生活密着型商品の開発・製造・販売
- 公式ウェブサイト: https://www.osg-nandemonet.co.jp/








この記事へのコメントはありません。