大阪府立すながわ高等支援学校(泉南市)と石川県立七尾特別支援学校の生徒たちが描いた絵が、全日本空輸(ANA)の特別塗装機「ANAふるさとJET」の客室乗務員用エプロンや機内サービスの紙コップに採用されました。
2026年4月23日には、関空ですながわ高等支援学校の生徒らが見学に訪れ、自分たちの活動が形になった様子を確認しました。
1. デザイン誕生の背景
このデザインは、2025年4月に実施された能登半島地震の復興支援フライトがきっかけで誕生しました。
- 交流のきっかけ: 被災地から大阪を訪れた七尾の生徒と、地元・泉南のすながわの生徒計55人が交流会を開催。
- 制作過程: 筆だけでなく、スポンジやたわしなど身近な道具を使い、アクリル絵の具で自由な発想の絵を描き上げました。
- モチーフ: 色鮮やかな飛行機、星、ハートマーク、ヤシの木などが組み合わされ、明るく前向きなデザインに仕上げられています。
2. 採用箇所と展示
生徒たちの作品は、空の上だけでなく地上でも目にすることができます。
- 機内: 「ANAふるさとJET」乗務員のエプロン、機内提供用の紙コップ。
- 地上: 関西国際空港および能登空港のチェックインカウンターに、同様のデザインの絵が飾られています。
3. 生徒たちの声
23日に関空を訪れたすながわ高等支援学校2年生の藤原勇助さん(16)は、先輩たちが手がけたエプロンを目の当たりにし、「いろいろな絵がある。飛行機に乗ってみたい」と笑顔で語りました。
震災からの復興と、地域の枠を超えた生徒たちの絆が、空を通じて多くの旅客に届けられます。
記事概要
- 対象校: 大阪府立すながわ高等支援学校(泉南市)、石川県立七尾特別支援学校
- 採用元: 全日本空輸(ANA)「ANAふるさとJET」
- 展示場所: ANA機内、関西国際空港・能登空港チェックインカウンター
- 意義: 能登半島地震復興支援と、支援学校間交流のシンボルとして活用。








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