暮らし・教育

【高石市】公立保育所がICT化へ 4月1日より「CoDMON」を導入、業務負担軽減と保育の質向上を目指す

大阪府高石市は、2026年4月1日より市内の公立保育所において、株式会社コドモンが提供する保育・教育施設向けICTサービス「CoDMON(コドモン)」を導入する。これにより、現場職員の業務効率化を図るとともに、保護者の利便性向上と保育の質のさらなる充実を目指す。

導入の背景:手書き業務の削減と新制度への対応

高石市ではこれまで、監査書類や各種記録の多くが手書きで行われており、職員の大きな業務負担となっていた。また、朝の欠席連絡の電話対応なども課題となっていた。 さらに、2026年4月から開始される「こども誰でも通園制度」を見据え、多様な支払いパターンに対してキャッシュレスで柔軟に対応できる体制を整える必要があった。

導入される主なサービス

今回の導入により、以下の機能が順次活用される。

  • 保護者連絡のデジタル化: 遅刻・欠席・延長保育などの連絡を保護者専用アプリから申請可能に。
  • お知らせ一斉配信: 園からの連絡事項をアプリやメールで一斉送信し、確実な情報共有を図る。
  • 連絡帳の電子化: 家庭と園での様子をアプリ上で共有。写真の活用も可能となる。
  • 登降園管理: 二次元コードによる打刻で、出席簿作成や延長保育料計算を自動化する。

大阪府内25自治体へ普及

コドモンの導入は全国で加速しており、2026年3月1日時点で契約自治体数は全国721に達している。大阪府内においても、大阪市や堺市、近隣の和泉市や泉大津市などに続き、高石市が加わることで計25自治体となった。

高石市教育委員会の担当者は、「職員の業務負担が減り、保育の質が向上することを期待しています」とコメントしている。

大阪府高石市の公立保育所が4月1日より保育ICTサービス「CoDMON(コドモン)」を導入。全国721自治体、大阪府内では計25自治体に普及 | 株式会社コドモン

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