人・文化

【堺市中区】飲食店の廃油がイルミネーションに 深井駅前で地域循環プロジェクト

堺市中区の深井駅前広場で、飲食店の廃食用油を再利用してイルミネーションを灯す取り組み「深井イルミネーション2026」が行われました。地域コミュニティ「深井ファン!」が中心となり、2026年2月1日から2月28日まで開催されました。

このプロジェクトでは、地域の飲食店6店舗から回収した約30リットルの廃食用油を再生し、バイオディーゼル燃料(B5)として発電に活用。発電した電力でイルミネーションを点灯する実証を2月27日と28日に実施しました。

廃油は植田油脂株式会社の協力により精製され、バイオ燃料として再利用。普段は廃棄される油をエネルギーとして活用することで、環境への配慮と地域参加型のまちづくりを同時に目指す取り組みとなりました。

活動はコロナ禍で地域イベントが減少したことをきっかけに始まり、「街を明るくしたい」という思いから地域の有志が中心となって続けられているものです。

また、この取り組みは堺市北区で行われている「中百舌鳥イルミネーション」の循環型活動とも連携。深井と中百舌鳥の地域活動をつなぎ、廃油を地域資源として活用するモデルの拡大を目指しています。

主催者によると、今回の実証を踏まえ、2026年12月にもイルミネーションの再点灯を予定しているということです。

飲食店の廃油が街の光に──堺・深井で地域循環プロジェクト「深井イルミネーション2026」開催 | 深井駅前イルミネーションプロジェクト実行委員会のプレスリリース

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