大阪府堺市西区のメッキ工場で、約530℃の溶融亜鉛およそ12トンが漏れ、床の電線に接触して出火した。従業員が初期消火したが、消防車14台が出動し、鎮圧まで約5時間半を要した。けが人は確認されていない。
2日午前8時半すぎ、堺市西区のメッキ工場で、「亜鉛が漏洩し、地面が燃えている」と従業員から通報があった。
消防などによると、亜鉛を溶かす厚さ約3.5センチの金属製の窯から、約530℃の高温で溶けた亜鉛約12トンが漏れ出した。床に敷設されていた電線に接触したことで火災が発生したという。
火は従業員が消火器でほぼ消し止めたが、亜鉛が高温状態だったため、消防車両14台が出動。安全確認を含め、通報からおよそ5時間半後に現場は安全な状態になった。
けが人はおらず、現時点で有毒ガスが発生したとの情報はないという。現場は堺市の臨海エリアで、工場が立ち並ぶ地域。消防が詳しい原因を調べている。
「地面が燃えている」と通報 大阪・堺市のメッキ工場敷地内で500℃超える亜鉛 約12トンが漏れる(2026年3月2日掲載)|YTV NEWS NNN





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