南海岸和田駅からほど近い「岸和田天神宮(沼の天神さん)」で、新たなお守り「明澄梅花守(めいちょううめはなまもり)」の授与が始まっている。
岸和田天神宮は、だんじり祭では6町のだんじりが宮入することで知られ、速須佐之男命と菅原道真公を祀る地域の信仰拠点。境内に入って本殿右手奥にある社務所では、お守りやお札の授与、御朱印、祈祷の受付が行われている。
今回新たに授与されている「明澄梅花守」は、
桃色(2種)・白色・桃色と白色の組み合わせの計4種類。
「明澄(めいちょう)」には“曇りなく澄み渡る”という意味が込められており、参拝者の願いが澄みやかに届くようにとの思いから名付けられたという。
梅花をモチーフにした意匠は、光の当たり方で表情が変わる華やかさが特徴で、カバンなどに付けやすいサイズ感もあり、新年を迎える節目のお守りとして関心を集めそうだ。
新しい年を前に、岸和田天神宮を訪れる際には注目したい授与品のひとつといえる。
神社情報
- 名称:岸和田天神宮(沼の天神さん)
- 所在地:大阪府岸和田市別所町1丁目13-15
- アクセス:南海本線「岸和田駅」から徒歩圏内





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