行政・政治

【堺市】泉ケ丘駅北エリアの再編が本格化 交通広場配置計画は日建設計が担当へ

堺市、泉ケ丘駅北エリア交通広場配置計画等検討支援は日建設計

堺市は「泉ケ丘駅北エリア交通広場配置計画等検討支援業務」の一般競争入札を実施し、日建設計 大阪オフィスが落札しました(入札額:498万円)。12月3日に開札されています。

■ 泉ケ丘駅前の再編が加速

泉北ニュータウンの中心「泉ケ丘駅前地域」では、2025年8月に策定された新ビジョン
「IZUMIGAOKA Next Design」 をもとに10年間の再編方針が示されています。

とくに「シンボルコア」とされる駅北エリアでは、
・UR、コノミヤ所有施設の建て替え検討
・市が所有する駅前交通広場の機能見直し
・民間施設内の動線(駅コンコース)再編
などが並行して進められており、今回の業務はその核となる計画づくりです。


■ 今回の業務で実施される主な検討内容

1. 過去資料のアップデート

2017年度の「泉ヶ丘駅北側駅前広場再編基本計画」の内容を、最新の状況に合わせて修正。

2. 交通広場の新しい配置計画案(3案)

市が持つ“たたき案”をもとに、以下を満たす形で3パターンを作成:

  • 出入口は現状の信号交差点から
  • 一般車とバス動線を分離
  • 一般車向けにキス&ライド可能な乗降場所
  • バス停・待機台数は現状を基本に確保
  • タクシーは柔軟に調整可

3パターン案の方向性
1)駅側に寄せる案
2)北側道路に寄せる案
3)中間案

3. 歩行者動線の再設計

駅改札階(2階)と広場階(1階)をバリアフリーで接続。
必要に応じてデッキ整備も想定し、
・バス停
・一般車乗降場
・タクシー乗場
へのスムーズなアクセス動線を確保。

4. 自転車駐輪場の再配置検討

「泉ケ丘駅前北第2自転車等駐車場」を再配置。
・収容台数は現行の約8割を目安
・ゆうかり橋・地上から移動しやすい位置に設定

5. 整備工事費の概算

交通広場、歩行者デッキ、駐輪場の整備費を概算。


■ 今後のスケジュール

業務の履行期限は2026年3月31日まで。
その後、最終的な整備計画の確定や事業化に向けた検討が進む見込みです。

泉ケ丘駅前は泉北ニュータウンの中心として重要度が高く、今回の計画が街の将来像に大きく影響しそうです。

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