大阪府と大阪市が実施していた観光促進事業を悪用し、架空の宿泊実績を捏造して補助金をだまし取った疑いが持たれています。
事件の概要
- 容疑: 詐欺容疑
- 逮捕者: ホテル経営会社「コンセルジュ」(堺市堺区)の代表(70)および同社従業員の計2人。
- 内容: 2021年11月から2022年1月の間、自社が運営する宿泊施設に約150人が宿泊したとする虚偽の申請を「大阪観光局」に行い、補助金計約250万円を詐取した疑い。
背景とこれまでの経緯
- 大阪いらっしゃいキャンペーン: 2021年度から2023年度にかけて、府市が大阪観光局に委託して実施。累計約710万人が利用した大規模な事業でした。
- 行政の対応: 大阪府と市は2024年5月に不正受給の事実を公表。今回逮捕された会社を含め、支給済みの約4,900万円について返還を求めていました。
府警は、架空の宿泊名簿を作成するなど組織的な関与があったとみて、実態の解明を進める方針です。





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