岸和田市では、地元の豊かな海産物を活かした新商品「だんじり黒鯛佃煮」の市内販売が開始されました。
大阪湾が「茅渟(チヌ)の海」と呼ばれるほど身近な存在でありながら、食材としての需要が課題となっていた黒鯛。この状況を打破し、地域のブランド魚として確立させるべく「岸和田市食の磨き上げ協議会」が開発した、渾身の逸品です。
商品の詳細は以下の通りです。
1. こだわりの「だんじり黒鯛佃煮」
大阪市鶴見区の佃煮の老舗「浪花佃史屋(なにわつくしや)」の伝統技術を活かし、黒鯛の繊細な身質とコクを引き出しました。
- 味の種類:
- みそ煮:深いコクと旨味が楽しめる味わい。
- 生姜煮(しょうがに):生姜の風味が黒鯛の良さを引き立てる爽やかな味わい。
- 楽しみ方:ご飯のお供はもちろん、お酒の肴(さかな)や贈答品としても最適です。
2. 「岸和田黒鯛プロジェクト」の背景
市内多くの校歌にも「茅渟(ちぬ)」の言葉が使われるほど市民に馴染み深い魚ですが、これまでは単価の低迷や廃棄が課題となっていました。令和5年に設立された協議会が中心となり、飲食店のフェア開催や今回の商品開発を通じて、価値向上とブランディングに取り組んでいます。
3. 市内の販売店情報
現在、岸和田市下松町の老舗店舗にて購入が可能です。
- 販売店名:株式会社鳥居商店
- 住所:岸和田市下松町5053-2
- 連絡先:072-422-5464
- URL:https://torii-shop.com
今後は、協力店舗の拡大や「ふるさと納税」の返礼品としての展開も検討されています。
【お問い合わせ先】 岸和田市 環境農林水産部 農林水産課 電話:072-423-9489
地元の海で獲れた「チヌ」を、伝統の技で仕上げた新しい岸和田の味。ぜひ一度、その深い旨味を食卓で味わってみてはいかがでしょうか。








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