大阪府岸和田市は、老朽化した市営プールを集約するため、中央公園内に全天候型の屋内プールを整備する計画を進めています。2026年度に事業者選定の準備を始め、2027年度に事業者を決定。2029年度の供用開始を目指します。
岸和田市には市民プール9か所、学校プール3か所、中央公園プールなど計13施設がありますが、ほとんどが築40年以上を経過し、ろ過機やプールサイドなどの老朽化が進んでいます。
このため市は2024年2月に屋内プール整備方針を策定。学校水泳授業は屋内プールの活用と民間委託を併用し、屋内プール完成後は既存の市民プールを順次廃止する方針としています。
整備する屋内プールは中央公園内の約7000平方メートルの敷地を候補地とし、延床面積は約2700~2900平方メートルを想定。建設費は約32億円を見込んでいます。
施設には8レーン程度の25メートルプールのほか、幼児用プール、更衣室やシャワー室、観覧スペース、ジャグジー、採暖室などを整備。学校水泳授業に対応するため、大型バスが停車できるスペースも確保する計画です。
事業手法については、設計・建設・運営を民間が担うDBO方式を前提に検討が進められています。
市は、子どもから高齢者まで年間を通じて利用できる健康増進・レクリエーション施設として整備を進める考えです。








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