岬町孝子、深日の一部、多奈川地区および和歌山市大川地区に供給される水道水から、かび臭の原因となる物質「ジェオスミン」が水質基準値をわずかに超えて検出された。
岬水道センターによると、1月27日に岬町孝子の給水栓で11ng/Lを検出。水道水質基準(10ng/L以下)を超過したものの、においに関する基準であり、飲用による健康への影響はないとしている。他の測定地点では基準値内に収まっている。
影響範囲は、逢帰ダムを水源とする孝子浄水場の給水区域で、岬町孝子、深日の一部(陸出の一部、白雲台北、緑7・9)、多奈川地区、和歌山市大川地区が対象となる。
ジェオスミンは、水源のダムで増殖した藻類によって発生したものとみられている。水道は通常どおり供給を継続し、今後も監視を強化する方針だ。
においが気になる場合は、やかんなどで蓋を開けた状態で5分程度煮沸すると軽減される。ただし、煮沸後の水は消毒効果が失われるため、冷蔵保存のうえ早めに使用するよう呼びかけている。
岬水道センターでは、ジェオスミンの濃度を継続的に監視し、状況に応じて情報を公表するとしている。
【岬町孝子、深日の一部(陸出の一部、白雲台北、緑7、緑9)、多奈川、和歌山市大川】水道水におけるかび臭の発生について/大阪広域水道企業団








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