岸和田市は、令和7年度(2025年度)のがん検診等の実施内容を公表した。肺がん、胃がん、大腸がん、乳がん、子宮がんのほか、骨粗しょう症検診や市民歯科健康診査も行われ、対象年齢や検査内容に応じて無料または一部自己負担で受診できる。
がんは早期の段階では自覚症状が出にくく、定期的な検診が重症化予防につながるとして、市は「症状がなくても検診を受けてほしい」と呼びかけている。
主な検診内容と対象
- 肺がん検診:40歳以上(胸部X線、条件により喀痰検査)
- 胃がん検診:50歳以上(胃部X線または胃内視鏡)
- 大腸がん検診:40歳以上(便潜血検査)
- 乳がん検診:40歳以上の偶数年齢女性(マンモグラフィ)
- 子宮がん検診:20歳以上の偶数年齢女性(細胞診)
※乳がん・子宮がん・胃がん(内視鏡)は2年に1回が原則。
無料・減免制度も
生活保護世帯、市民税非課税世帯、ひとり親家庭、一定の障害がある人、後期高齢者医療制度の被保険者などは、検診費用が無料となる制度が設けられている。
また、
- 20歳女性(子宮頸がん)
- 40歳女性(乳がん)
には、無料クーポン券が郵送される。
受診方法
- 個別検診:市内の指定医療機関で実施
- 集団検診:保健センターなどで実施(要予約)
集団検診の申し込みは、健康推進課(072-423-8811)への電話、または窓口で受け付けている。
「要精密検査」と言われたら
検診で「要精密検査」と判定されても、すぐにがんと確定するわけではないが、必ず精密検査を受けることが重要とされている。早期発見・早期治療が、治癒の可能性を大きく高める。
市は「自分や家族の健康を守るため、この機会に検診を活用してほしい」としている。








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