織田聖がシクロクロス全日本選手権4連覇 女子エリートは石田唯が初戴冠
大阪府貝塚市の二色の浜公園を舞台に開催された「第31回 全日本自転車競技選手権大会 シクロクロス」。
大会2日目となる12月14日、男子・女子エリートの決勝が行われ、全国トップクラスの選手たちが大阪湾沿いの特設コースで激突しました。
■ 男子エリート
男子エリートでは、織田聖(弱虫ペダルサイクリングチーム)が序盤から主導権を握り、安定した独走でフィニッシュ。
2022-23シーズンから続く全日本4連覇という偉業を達成しました。
男子エリート結果
- 1位:織田聖(弱虫ペダルサイクリングチーム) 59分46秒3
- 2位:副島達海(TRK Works) +1分09秒
- 3位:沢田時(Astemo宇都宮ブリッツェン) +1分10秒
■ 女子エリート
女子エリートは、昨年3位だった**石田唯(TRKWorks)**が中盤以降に抜け出し、見事な独走勝利。
ディフェンディングチャンピオンの小林あか里を抑え、エリートカテゴリー初の日本一に輝きました。
女子エリート結果
- 1位:石田唯(TRKWorks) 52分38秒7
- 2位:小林あか里(Liv Racing Japan) +37秒
- 3位:渡部春雅(Olanda Base/Watersley) +51秒
■ 泉州エリアで開催された全国大会
海と砂浜に囲まれた二色の浜を舞台に、全国から集まった選手たちが熱戦を繰り広げた今大会。
泉州・貝塚から全国へ発信されたスポーツイベントとして、地域にとっても大きな注目を集める一日となりました。






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